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病気とは⑧

医学がこんな発達の仕方をする前は、60歳くらいで人は死に、
元気なままで、寿命を全うしていたのです。
痴呆にもならずに。誰にも迷惑をかけずに、
それこそコロッと、この世を旅だっていたのです。


全ては、長生きしたい、治りたい、という強い感情の元に
出来上がった現状です。


では人は何故病気になるのか?
というところに戻りますが、病気は自らが創っているというのが
真実です。それは、全く信じられない事実だと思いますが、
この世に偶然は無いのです。
偶然のように見えて、全て必然起きているのです。


ウィルスに感染するのも自身の治癒力が弱いからです。
同じ空間にいても、風邪をひく人と、ひかない人がいるでしょう?
治癒力があるか無いかで、分かれるのです。


細胞が変異するのも、自身の治癒力が弱いからです。
自身の治癒力が強ければ、外界からの毒物にも感染しないのです。
病気になると人は他人に優しくされますよね?   
「大丈夫?」と
子供の頃も風邪をひいて寝ていると、母親に優しくされて
美味しいものを、食べさせてもらえた。
そういう記憶は消えません。病気になると優しくしてもらえる
だから人は潜在的に、病気を求めていくのです。            

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