この世の矛盾は宇宙の矛盾
今日は矛盾について、お話していきます。
この世は矛盾しています。
そして私自身も矛盾していると自分で思います。
政治も矛盾している、子供から言わせれば
親も矛盾している。大人の社会でも上司の
言っている事が矛盾しているなど
日頃から矛盾を感じることは、多々あります。
私達は、自分都合でものを考えがちですし
自身の事が、一番かわいいから、自身を通すために
矛盾になっていくという事があります。
それは地球上に、人類が誕生した秘話から
始まっています。
この宇宙は、矛盾している。
愛と破壊が両方、存在しています。
本来は愛だけでいいのに、破壊も存在しているために
相反する状態になっている。
愛と破壊は相反するものだから、矛盾が生じてしまう
そこで、宇宙のエネルギーは、その矛盾を解消したくて
人類を誕生させ、人的力で、矛盾を愛だけにしようと
試みて、エネルギーを注ぎ、人間を作りあげたという説が
あります。
初めは一人の人間、名はアダム、そしてアダム誕生の
100後に、イヴが誕生したと、説かれています。
アダムとイヴが恋をして、子供を授かるった、そうして
人類は増えていったと・・・
だから人類みな、兄弟というのは正しいのです。
そして、元は一つであるというのも正しい説です。
しかし、人類が増えるにつれて、人は自分と他人を
比べるようになり、自分が一番になりたいという
欲という感情が生まれてしまったのです。
その欲はやがて、争いに発展し、今に至るまで
その記憶を潜在的に残しています。
だから地球上で、戦争がまだ行われているし
競争してしまう社会となっているのです。
そこから脱却し、競争から共走に変えなければ
ならない、本来の愛だけの宇宙にするためにも
共に仲良く生きていかなければ、ならない
しかしそこがなかなか、難しいところです。
私自身も、日々、競走していると自分で
感じています。
だからこそ、4つの言葉を言い続ける意味がある
その記憶を消去し、愛だけに満たすための
ツールの一つが、４つの言葉です。
ありがとう、ごめんなさい、許してください
愛てします。
人との競走を止めて、人と比べる事を止めて
自分は自分と、ありのままに生きる
今、それが問われています。
次回へ・・・