自殺願望は生きたい願望
しばらくblogをお休みしていました、
また再開していきますが、頻度は、月に1回か2回になると思います、
宜しくお願いします。
さて前回、自殺願望って誰にでもあるというお話をさせて頂きました。
私にも自殺願望があって、どういう死に方をすればいいのか模索していた時期
がありました。それはどういう死に方が楽かという事でもありました。
苦しかったり、痛かったりするのは嫌だと思っていました。
他人に迷惑をかけずに、痛くない死に方
なかなか難しいですね、そして、自殺願望がありながらも
仕事には、行っていたのだから、それは、つまり死にたいと本気で
思っていたわけではないという事に、気付いていったのです。
自殺願望が完全に解けたわけではないままに、30代の前半を過ごす中で
人の助けになる仕事に出会い、今の私を作り上げるスタートとなる事を
するようになっていきました。
自殺願望とは何か?本当に人は死にたいと思っているのか?
もちろん、本当に死にたいと思っていて、死んでしまう人もいます。
でも私は死ねなかった。死ぬ勇気がなかったのです。
そして、のちに、死にたいは生きたいの裏返しだという事に気付いていきます。
死にたいは、自分の理想とする生き方で生きていきたいという願望なのです。
自分の理想通りに生きれないから、死にたいという、浅はかさだったのです。
少なくとも私は・・・
そしてボディライトニングに出会い、自殺願望はいつしか、薄れていきました。
何故生まれてきたのか?という疑問にたどり着き、その理由は未だ、確信には
至っていませんが、なんとなくは分かってきました。
それでもまだ、死にたいという思いは、時々出てきます。
ただ生きたいだけなのに・・・
次回へ・・・