Blog

ブログ 

感染

こんにちは、お久しぶりです。
前回の投稿から随分、時間が経ってしまいました。

私は、2月19日に、コロナに感染したようです。
その日の夕方頃から、節々が痛くなり、頭痛がして
20時頃には、寝ました。その日は、体温を測らなかったのですが
多分、熱は出ていたと思います。

翌日、熱を測ると38度はあったと思います。
インフルエンザかと思っていました。頭痛は治っていて
熱と節々の痛さだけでしたので、その日は寝ていました。

翌日は、熱が37.8度でした。
食事をしても、おいしいとは感じられなかったのですが、
風邪の症状だと思っていました。

翌日は、37.5度となり、節々の痛みも消えていました。
しかし翌日も37.5度だったのです。それはおかしいと思い
始めました。翌日は祝日でしたので、緊急病院を受診しました。

その際の病因の対応が、加害者扱い、私を感染者と判断した扱いでした。
その時初めて、感染者の状況や、世の中の扱いを肌で感じました。

熱を下げたかったので、解熱剤を処方してもらいましたが、
熱は少し下がり、また戻ってしまいました。

私は絶対にコロナに感染しないと思っていました。
絶対なんてことは、この世には無いと知っていたにも関わらずです。

いわゆる軽傷だったのでしょう。微熱が続き、食欲は落ち、倦怠感が
出始め、ネットで調べてみると、コロナの後遺症の症状でした。

PCR検査もしましたが、陰性でした。しかし倦怠感は抜けず
仕事は休んでいました。
食欲がどんどん落ちて、流石にマズイと思った私は、ようやく
近所の病院に行き、症状を話すと、やはり、コロナの後遺症に似てる
症状だとの事。そこではPCR検査は出来なかったのですが、もう微熱なので
今は、感染は解けているだろうとの事でした。

病院も何かしないと、お金は取れないので、血液検査をしましたが、
脱水症状だけでした。水は飲んでいましたので、食事から採るべき
水分が不足しているとの事でした。食欲増進の薬という漢方を処方されました。
薬が嫌いな私ですが、早く仕事をしたかったので、倦怠感から抜けるしかなく、
それには、食べるしかなく、その薬を飲むと、流石に即効性はありました。
ですが、その薬による副作用も感じました。

なので、薬は、3回ほど飲んだだけでした。
家にいても暇で、でも怠くて、何も出来ない、地獄でしたねぇ
けど、重症者の方は、もっと大変ですよね、死を目の前にする思いでしょうから

3週間ほどして、仕事も出来るようには、なりました。
夜は、早く寝て、身体を休めるようにもしました。

しかし、嗅覚障害と味覚障害が残りました。
臭いには敏感な私が、臭いをあまり感じなくなったのです。
勿論、生き死にに関わる臭いは、キャッチ出来ましたので、
食物が腐っているのかどうかは、分かりました。

でも味覚は、ほとんど分からなくなりました。
酸っぱいとか、甘いとか辛いという事くらいで、
チーズの味も、なんとなく、過去の記憶から引きだして、
キャッチしている感じでした。

そんな日々が、3ヶ月続きました。ようやく嗅覚も味覚も
90%くらい戻ってきた頃に、また鼻風邪をひき、50%くらいに
なってしまいましたが、鼻風邪は、たいしたことはないので、
一週間ほで、完治してから、また嗅覚も味覚も戻り始めました。

99%戻るまでに4ヶ月かかりました。
今は、100%戻っているとは思うのですが、体調により
いつもの食物が、いつもと同じようには、感じられない日もあります。

以上、本日は、体験そのものを書きました。
次回へ・・・


SHAREシェアする

ブログ一覧

HOME> ブログ >感染