コロナ禍を生きるために
今日は、コロナ禍を生きるための知恵を
お伝えしていきます。
コロナは多分、終息をしないだろうと思います。
ワクチンが出来ましたが、多分副作用に
悩まされるでしょう。
ただ、ワクチンが出来た事で、人の不安は
薄れていきます。経済が立ち行かなくなりつつ
ある世界、日本の中で、経済を回しつつも
コロナと向き合っていくしかないという事
不安というのは、コロナでなくてもあるものです。
人の記憶の中に、刻まれているものです。
こうなったらどうしよう、ああなったらどうしよう
まだ起きてもいない事を想像しては、不安がる
という事をしてしまいがちです。
私達に問われている事は、コロナを怖がるという
事ではなく、原点に返るという事です。
便利さを求めて、今の状況になりました。
地球温暖化による災害被害、便利さを求めて
24時間、人は働くようになり、今また時間を
短縮しようとしています。
今のこの状態は、人間の欲のなれの果てです。
その欲によって、自分達が作ってしまった
この世界の状況を、私達は、見つめ直し、
本当は何が求められているのかを、考えなければ
いけません。
自宅にいる時間が多くなったのなら
自分自身を見つめ直すべきなのです。
地球が悲鳴をあげている、その事に気づいている
人が何人いるでしょう？
コロナを終息するというよりは、自分達の
これまでの行いを終息して、原点に返らなければ
ならないのです。
電気を使わず、太陽と共に起きて、陽が沈んだら寝る
これが、永いあいだ、人の身体にしみついた記憶です。
それを崩してきたから、病気が増えているのです。
原始時代に戻れるとは思いませんが、そこに視点を
おいて、考える必要があるのです。
次回へ・・・