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自我の強さ

こんにちは、お久しぶりの投稿です。
もの凄い猛暑の中、バテずにお元気でいらっしゃいますか?

この2ヶ月、精神的に時間的に、なかなか余裕が持てないなかで
学んだことがあります。
それが今日のテーマの「自我の強さ」です。

自我は、肉体を持った時から同時に生まれる。
赤ちゃんの時も泣く事で、自己顕示している。

 

みんな、愛されたい、誰かに認めてもらいたい
だから、アピールして生きるのです。


芸能人は最たるものでしょうけど、
彼らは、それにプラス、人に影響を与える才能も
持ち合わせていると思います。

一般人の私たちも、常に自己顕示していたい
今、問題のSNSで、自己顕示して
いいねをもらって、気持ち良くなっていたい

自分は凄いと、思いたい。
それが人間です。でもそれによって、SNSも
エスカレートして、犯罪に発展したり、
自殺したり、嘘を装って、自分を偽って精神的に
病んでいるいる人が増えている。

ネット社会になってしまって、なんでもネットで
検索すれば、答が出てくる。便利でいいとばかりは
言ってられません。


思考力も、想像力もなくなっていく。
人間じゃなくなっていく、感情表現を豊かにという
一昔前の教育は、もう死語です。


 

ある意味、それでいいと思います。
感情は不要なのです。
自己顕示欲という感情は、

 

そして、自己顕示欲が薄れれば、薄れるほど
人は、楽に生きられるという事を、私は最近
実感したのです。


 

勿論、まだまだ自己顕示欲はあります。
それは肉体を脱ぎ捨てないと、無くなりません。

 

でも肉体を着ているうちに、少しでもその感情を
無くしていくことが、私達が、再生してきた
意味の一つでもあります。


 

そして、感情がない方が楽なのです。
喜怒哀楽と言いますが、喜ぶと、何か不幸な事が
起こるのではと不安になったり、


 

怒りは、不要な感情です。
哀しみも不要です。楽しい、これはいいですねぇ
毎日を楽しいという感情だけで、過ごせればいいのだと
思います。でも勿論そうはいかない、
だから無になるのです。無くしていくのです。


 

無になる事も難しい、だから座禅も流行った時期が
あったのでしょう。

 

人は無にはなれません、感情が常にあるからです。
それを薄くしていく方法は一つです。
何度も言っていますが、4つの言葉です。
これしかありません。


そして、何に対しても、不安も恐れも感じる必要は
無いのです。ただありのままを受け止めて、受け流して
その時、自分に出来ることを、する
ただそれだけです。そして、自分を誉めて、私は大丈夫と
常に言ってあげて下さい。そして4つの言葉です。


ありがとう、ごめんなさい、許してください
愛してます。愛してます。これが最強です。


次回へ・・・

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