安楽死について

そろそろ、ソメイヨシノも咲きそうな
春の空気が、心をウキウキさせそうと
思いきや、まったくそんな気になれない人もいると思います。
私もそうです。
春風は好きですが、生きる事の意味を追求し続けて、
答も見つからないまま、日々を過ごす事は、なかなかキツいですね
答は多分見つからない、そう思うのです。
そして自我では、○○を食べたいとか、○○を見たいとか
欲はあるのです。その欲があって、人は生きられるのでは
ないかとも思うのです。
お子様がいる人は、お子様の為に生きてるから、
生きる意味なんて、考える余裕は無いでしょう
私は、自分の為だけに生きてるから、その事が気になる
目的とか、希望があれば、それに向かって生きられるとも思います。
でも本当に苦しくなったら、そんな事は、どうでもいい
希望は無くなり、目的なんて、達成せずとも、今すぐに
消えてしまいたいと思うのです。
年齢を重ね、ある程度先が見えている今、
いつまで生きるのかという事が気になる
そして、魂が決めてきた寿命を、まっとうせずとも
自我で決めた年齢で死にたい、薬で安楽死させて欲しいと願うのです。
これだけ高齢者が増えている今、それを支える若者が減る中で
そんなに、生きたって仕方ない、必ず、身体は衰え、ボケるかもしれないし
そんな時、死にたい時に死なせてくれたらいいのに、
そういう自由を与えてくれる社会になって欲しい、
絶対無理でしょうけど、私はある程度の年齢になったら
自分で死にたいと思っています。今思いつく死に方は
首つりくらいでしょうか?
果たして本当に死ねるのかは分かりませんが
安楽死させてもらえたら、自我で決めた年齢まで
生きれば、それでいいのに・・・
次回へ・・・